よくある質問(Q&A)

Q どの国から実習生を受入れ可能ですか?
A 現在、当組合では、ベトナムから実習生を受入れています。
また、日本と海外の各送出し国が討議議事録という二国間取決め締結をした国のみが送り出し可能な国となっています。
Q 人手不足で困っていますが技能実習生を受入れることができますか?
A 外国人技能実習生制度の基本理念に労働力の需給の調整の手段として行われてはならないこととあります
制度の趣旨をご理解頂いてから受入れの検討をお願いします。
Q 技能実習生はどうやって募集するのですか?
A 海外現地での職務経験などの希望を確認した上で、当組合が海外送出機関に募集をかけます。
Q 海外での面接について日数はどれぐらいかかりますか?
A 海外での面接は移動日数を含めて約3日~4日必要です。
Q 外国人技能実習生って本当に日本語は話せるのですか?
A 日本語のレベルは個人差はあるものの、簡単な挨拶や会話ができる程度の語学力とお考えください。
Q 技能実習生選択基準はどのような条件ですか?
A 1、18歳以上(技能実習法により)で技能実習対象となる職種で働いた経験などがあること
 2、中学校またはそれ以上の学校を卒業していること
 3、技能実習を受けるに足る日本語能力を持つと認められること
 4、技能実習制度の意義を理解し、実習意欲の高いこと
 5、母国の政府機関または地方公共団体からの推薦状を得られること
 6、技能実習終了後、母国にて復職が予定されていること
 7、健康で治療の必要な持病等を有しておらす医療機関の診断書で証明できること
Q 日本に来てからの住居はどうしますか?
A 原則住居は、受入れ企業様でご用意下さい。必要に応じ当組合がお手伝いします。
 (社宅、寮、借り上げアパート等1人あたり4.5㎡以上) 
寝具・冷暖房器具・自炊設備・その他日常生活に必要な備品を貸与してください。技能実習生の給与からの住宅費の控除
(講習期間は除く)は、20,000円/月を超えない範囲で控除することができます。
(東京、大阪、京都、名古屋に居住する技能実習生は、30,000円/月を超えないこと)
⇒ベトナム傷病兵・社会省副大臣公文をめぐるベトナム政府窓口との協議の報告について[PDF形式:150KB]別ウィンドウで開く
Q 外国人技能実習生は食事はどうしますか?
A 基本的には、技能実習生がそれぞれが自炊いたします。
昼食等は企業様にて社員食堂等がある場合や仕出し弁当を注文する場合は社内で食事をする場合もあります。
Q 外国人技能実習生がケガや病気になったらどうしますか?
A 通勤や業務中でのケガや病気などに対しては、労災保険が適用になります。 また、業務中以外でのケガや病気などに対しては、
社会保険が適用となりますので、日本人と同じく3割負担(外国人技能実習生負担)となります。
病気やけがの内容によっては、入国時にご加入頂く技能実習保険が適用になる場合があります。
詳細はこちら外国人技能実習生総合保険のご案内[PDF形式:5.4MB]別ウィンドウで開く
Q 申込みから配属までの期間を教えて下さい。
現地面接の後、日本側で各種手続きを行います。また現地で日本語、日本の文化について約4~6ヶ月間の講習を行います。
日本側での手続きは、技能実習計画認定申請、在留資格認定証明書交付申請を行い、その後は海外の領事館等でビザを
取得して入国し、日本国内で約1ヶ月の講習を受講し、各企業様へ配属という流れになります。
基本的に、お申し込みをいただいてから約6~8ヶ月で各企業様へ配属とお考えください。
※面接や書類の審査状況により、それ以上かかる場合もあります。
Q 出入国在留管理局や外国人技能実習機構などへの手続きや対応は、どいすればいいのでしょうか?
入国に関する申請や更新等の書類手続きなどは、当組合から案内いたし国際研修協力機構等の点検取次ぎサービスを利用して
各種申請手続きをいたします。企業様には必要な書類のご準備などのご協力の方よろしくお願い致します。
・会社の情報パンフレット等や決算関係の書類・労務管理に関する書類等が必要となります。
Q 外国人技能実習生が入国や帰国する際の航空チケット代は誰が負担しますか?
技能実習生の入国および、帰国の際の航空チケット代は、企業様のご負担となります。
※一時帰国を除く