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受入れの流れ(配属まで)
外国人技能実習生を受入れするまでは約8ヶ月かかります。
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① 申込み(お問い合わせ)
業務量や内容についても確認し、安定して技能実習ができる受入体制があり、宿泊施設の確保ができるか、関係法令を遵守することができるか等について詳細を説明致します。
技能実習制度について御理解いただけましたら、お申込みください。 -
② 募集内容確認
職種作業の内容にマッチした実習生の選考をするため、受入企業様(実習実施者)の希望を聞き取り、海外送出機関へ求人依頼を行います。
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③ 一次選考
送出機関の募集部門担当者が募集した人材の中から募集内容にマッチする人材を選考します。
募集された人材の中から現地送出機関が選考を行い、申込みの約3倍程度の人数を技能実習候補者として選抜します。 -
④ 選考面接
現地面接へ向かいます。
実習実施者様が現地で実際に実習生候補者と直接対面し、ご納得いただいた上で受入れを確定していただきます。
現地面接までの段取りや準備は、当組合と現地送出機関が全面的にサポート致しますのでご安心ください。
採用を決定していただき、企業説明会を行い、家族面談や家庭訪問などを実施いたします。 -
⑤ 教育開始本邦外入国前講習
選考後、送出機関等と業務提携している教育施設で、約4~6ヶ月間、日本語や日本の習慣、生活に必要な知識などの教育を受け、基礎知識を身に付け、出国に向けての準備を行います。
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⑥ 入国申請
企業様(実習実施者)が作成する「技能実習計画書」とその他、必要な資料を外国人技能実習機構へ申請します。
計画が認定されれば、出入国在留管理局への在留資格認定証明書交付申請を行い、在留資格認定証明書交付後は大使館領事館などでビザの申請を行います。
企業様(実習実施者)自身が作成しなければならないことや書類の準備にご協力いただかなければならないこともございますが、書類の提出をスムーズに、また配属予定日に遅れないように、当組合がサポートさせていただきます。 -
⑦ 日本へ入国
日本側で交付された在留資格認定証明書をもって、領事館等でビザの申請を行い渡航の手続きを行います。
ビザ取得後、出国し日本へ出発します。 -
⑧ 入国後講習
空港へ技能実習生を当組合が出迎えに行き、国内の講習施設で約1ヶ月間、法令で定められた講習を行います。講習の内容は、日本語、生活、技能習得に関する知識、法的保護に関する知識等で技能実習生が日本で実習するために必要な知識を身に付けます。
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⑨ 配属・技能実習開始
当組合が技能実習生を引率し、市役所での転入手続きや銀行口座開設の手続き等のオリエンテーションをサポート致します。実習開始時に必要な安全教育などの教育を企業様(実習実施者)で行っていただきます。